
1.搬入されたけい砂は一時保管され、調合室に送られます。

2.調合プラントに送られた原料は、全自動で秤量、撹拌されて炉前のホッパーに蓄えられます。

3.調合ラインや溶解炉は各種計器等によって自動制御されています。(※左上枠内は溶解炉内部の様子)

4.溶解炉などの状態を常にモニターで確認できます。

5.製品に適合する形状と質量にカットされたガラスは製びん機にセットされた金型の中に落下し、数多くのセクションで成形されていきます。

6.金型から取り出された製品はコンベアやスタッカーなどで徐冷炉に送られ歪みが除去されます。

7.約1時間後に常温までさめて出てきた製品は、表面保護のためコーティングされます。

8.総合検査機や、コンピューター制御カメラ方式検査機など、数多くの検査機で製品の各箇所の欠点がチェックされ、不良品は除去されます。
コンピューターにより各検査機でどの欠点を何本除去しているか、ディスプレイでリアルタイムに把握されます。
コンピューターにより各検査機でどの欠点を何本除去しているか、ディスプレイでリアルタイムに把握されます。

9.今主流になりつつあるバルク包装は、オートメーションにてパレット上に積み上げられます。

10.まわりをダンボール又は、フィルムでカバーされて出来上がります。

他にカートン包装による納品もあります。
